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四十肩についてのよもやま話

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四十肩について西洋医学・東洋医学(中でも漢方医学)では、治療に対する方向性(捉え方)が若干違うかもしれません。結果的には、どちらの医学も四十肩を治癒するわけですが…。

西洋医学では、肩関節周辺の筋肉群の緊張が激しいため四十肩を引き起こすと考えられています。当然、四十肩を治療するうえでの方向性は、間違っていません。この西洋医学の考え方は、ある意味、素人の私たちにも理解することができる治療方法だと言えます。
一方、東洋医学に属する漢方医学の治療方法は、かなり変わっていて非常に興味深いものだと言えます。この話は数年前、ニュースで掲載されたものです。漢方医学では四十肩を発症する原因として、冷えによる血液の悪循環(=血流が滞る)と考えられています(ここまでは、東洋医学の考え方と同じです)。血液の悪循環=水分の代謝の悪さ⇒「水滞(すいたい)」の症状と捉えて、四十肩を治療するというのです。

水滞…水分は血管内では血液ですが、血管から出て細胞に入るまでリンパ液になります。そして、細胞内に取り込まれると細胞内液になります。その根本となる水分が何らかの原因で汚れている(病的)ことを水滞と言います。そして、四十肩=水滞における最も代表的な漢方薬が「二朮湯(にじゅつとう)」なのです。二朮湯は、肩や腕に痛みを生じる人に対して有効だとして用いられているそうです(ただし、身体が頑強でない人に用いられています=漢方でいう身体に水毒素が貯まりやすい人)。また漢方薬として有名な「葛根湯(かっこんとう)」も、肩関節周辺の痛みに対して用いられています(身体が頑強な人に対して)。

その他、トリカブトの根から生成した「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)」・水毒素の停滞を取り除くことで鎮痛作用を示す「麻杏よく甘湯(まきょうよくかんとう)」・「よく苡仁湯(よくいにんとう)」も、肩・上腕部に痛みを生じた時に用いられます。(漢方医学では四十肩という病名ではなく、肩・上腕部の痛み、つまり総称として考えているようです。)
私たちは四十肩を発症してしまうと、整体院・カイロプラクティック・整骨院・接骨院・鍼灸院といった治療院を見つけて通院します。これからは、それらの選択肢に漢方治療を用いた治療方法も加えてもいいのかもれません(もしくは整体院+漢方薬といった併用)。
とにかく私たちにとって、漢方治療は図ることが出来ない見知らぬ世界の宝庫だと言えます。

四十肩の痛み対策として―自然治癒力―

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私たちは四十肩といった疾病を含め、様々な病気を発症した場合、必ず医療専門機関を利用します。そして、治療を受けます(病状によっては手術する場合も)。もちろん私たちは、医療専門機関で治療を受けることも必要です。しかし、まずは自分自身に出来うる健康的な生活も心掛けなければなりません。健康的な生活を心掛ければ、医療専門機関の治療を受けることなく暮らせる機会が増えます。

また私たちの生活を考えた時、健康的な生活に付随しているものとして、「自然治癒力」が挙げられます。自然治癒力は中高年層に多く発症する四十肩に対して、どのような効力を発揮させることができるのでしょうか。四十肩は、企業の中堅を担う人たちを悩ませる症状だと言えます。それ故、心理的社会背景を無視することもできないと考えます。心理的社会背景…ストレス・肉体/精神的疲労、自分自身に課せられたプレッシャー等々…これらも四十肩を発症する要因になっていると思います。しかし、四十肩の痛みを解消するために薬物療法を行っても、本質的部分は何も変わりません(根本的治癒にはならない)。そこで「自然治癒力」を働かせなければなりません。

例えば「深呼吸」1つでも、自然治癒力を高めることができます。
四十肩を発症する原因として、肩関節周辺の筋肉の緊張があります。筋肉の緊張=身体全体に起こっている酸素欠乏を意味します。つまり筋肉を動かしていないため、その部分に老廃物が溜まり続け、四十肩へと…。深呼吸をする状態を思い浮かべてみてください。胸を張って背筋を伸ばす…この状態は、肩関節周辺の筋肉を動かすことにも繋がります。しっかり肺を動かし大きな深呼吸を行う…酸素=身体のエネルギー源です。エネルギーを身体中に行き渡らせれば四十肩の痛みも軽減し、健康的な生活に一歩近づくことが出来ます。

また「規則正しい睡眠」も、自然治癒力を高める一因になります。
人間は、本来兼ね備えている健康回復術があります。それが「睡眠」なのです。
病気に掛かれば身体を横に倒し眠りにつく・身体に疲労が蓄積すれば、瞼を閉じて寝入る…そして目覚め…眠りにつく前より、間違いなく身体は楽になっています。しっかり睡眠を取っていれば、必要以上にストレスを溜めることもありません。もちろん、過度な筋肉の緊張状態になることもありません。 自然治癒力は、特定の能力ではありません。誰もができることなのです。自分自身の生活習慣を見つめ直すことで、健康的な生活へチェンジ!です。そうすれば、厄介な四十肩に惑わされることも無くなります。

四十肩予防に最適か!―クロール―

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みなさんは、何か身体に良い運動を行っていますか。
プールでウォーキング…確かにこの運動だけで、十分有酸素運動を行うことができます。特に怪我・病気によるリハビリテーション等々では、格好の体力維持(回復)になると言えます(他に陸上運動後のクールダウン)。

しかし身体が元気であるならば、是非、ゆっくりでいいですからクロールで泳いでほしいと思います。健康維持・体力回復・ダイエット…水泳には様々なメリットがあります。そして…クロールを泳ぐことで、ある症状を未然に防ぐことができるからです。それは「四十肩の予防」です。
四十肩はある日突然、「肩が痛くて腕を上げることが出来なくなる」症状を指します。私たち大人は日常生活の中で、子どもたちのように身体をたくさん動かし遊びまわるという行動を取ることがありません。もちろん、腕全体をグルグル回す・引っ張る・後ろに回す等々、することもありません。だから、知らず知らずのうち腕を動かす範囲(可動域)も制限されてきます。
四十肩を予防できるクロールのメリットとして…何といっても、腕を大きく回す(動かす)ことが出来ます。中高年層になればどうしても腕の可動域が制限されますが、クロールを泳ぐことで再び可動域が広がります。またクロールを泳ぐことで、肩関節~肩甲骨に付着する筋肉群の運動に繋がります。筋肉が活動すれば血流も盛んになる⇒つまり、新陳代謝も活性化されるのです。四十肩は、無意識に予防できるものではありません。それ故クロールを泳ぐことで、しっかり四十肩の予防に取り組んで頂きたいのです。

何故、私がこれ程、みなさんに「クロールを泳ぐことを勧めるのか?」というと…
実は、私が長年パソコン業務を仕事にしているからなのです。1日中、パソコンと向かい合って10年以上経ちます。その私(現在48歳)が肩こり・四十肩という症状さえ感じない…それは、クロールを泳ぐことを習慣付けしているからです。例えば競泳選手のように毎日ハードに泳ぎ込めば、逆に肩を痛めることもあると思います。しかし、私のような素人は週1ゆっくりゆっくり泳ぐだけ…四十肩の予防にもなり、メタボな体型とも無縁です。

また今現在、四十肩を発症して悩んでいる方の場合、ゆっくりウォーキングから始めてください。急性期~慢性期を過ぎ回復期に向かった時、ゆっくりでいいので腕を動かしてクロールを泳いでみてください。腕を動かすことが徐々に楽なり、クロールを泳ぐことも楽しくなってきます。

肩こりと肩甲骨の関連性

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肩(胸)を張る姿勢をしてみてください。そうすると、背中に羽が生えたような骨が浮かび上がります。これが肩甲骨(けんこうこつ)です。
昔から肩甲骨は、「健康のバロメーター」と言われてきました。例えば腰の調子が悪くなると、身体全体のバランスがおかしくなります。その時、最初に違和感を覚える部分=それが脇周辺の緊張です。つまり肩甲骨周辺を囲む筋肉の緊張(原因)が、腰の調子を崩してしまうのです。
そして…肩こりも同様です。背中~腕にかけて筋肉の緊張・肩を動かしてみると、妙な違和感や痛みを覚える・肩周辺~首にかけて、ダルさを感じる…このような肩こりの症状は、すべて肩甲骨の動きの悪さが連動しているわけです(自分自身は、気付いていない場合が多いと思います)。

では何故、肩甲骨は「健康のバロメーター」と言われてきたのでしょうか。
肩甲骨周辺の筋肉群=僧帽筋(そうぼうきん)と言います(首の付け根~肩先、そして背中の中央部まで連なっている筋肉)。僧帽筋は3つの筋肉からなっています=上部線維・中部線維・下部線維。また僧帽筋から下部に伸びている筋肉=肩甲挙筋(けんこうきょきん)と言います。僧帽筋を中心に伸びている筋肉群は、上半身の中枢をなしているといっても過言ではありません。
そして、これらの筋肉群の緊張と弛緩=すべての動きを握っているのが「肩甲骨」なのです。肩甲骨の動きが鈍ければ、僧帽筋を中心とした筋肉群の動きも悪くなり、身体のあらゆる部分のバランスに支障をきたしてしまうわけです。このように肩甲骨は「健康のバロメーター」として、私たちの身体を見守ってくれています。

もし肩こりの症状が見られた場合…「肩甲骨と僧帽筋」を動かすストレッチをするべきです(肩甲骨を動かし、僧帽筋の緊張をほぐす)。(猫背の姿勢から)胸を大きく突き出し、腕を後ろに引く(両脇の肩甲骨をくっつける感覚)・首をグルグル回す…このストレッチを数回行うことで、僧帽筋を含めた筋肉群が「緊張-弛緩」を繰り返され、肩周辺の血行が改善されます。
ここでは「肩こりと肩甲骨の関連性」について触れました。改めて考えてみると人間の身体は、本当に良く出来たロボットのような精密さを兼ね備えていると思います。しかし1つ歯車が支障をきたすと、様々な歯車にも波及してしまう…肩こりもやみくもにマッサージをするのでなはなく、基幹となる歯車=肩甲骨を動かしてやれば、劇的に痛みを抑えられるということです。

四十肩の様々な質問について…

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四十肩は本当に悩ましい症状です。四十肩は肩の痛みだけでも辛いのに、重症になれば肩を動かすことも容易でなくなります。ここでは、そんな悩ましい四十肩への様々な質問に対して、きちんとした情報をお伝えしたいと思います。

よく聞かれる質問として、「男女、どちらが四十肩になりやすいの?」という問いかけがあります。実は、四十肩に男女差は全くありません。また運動を適度にしている・運動らしいことを何もしていないについても、四十肩発症頻度とは全く関係ありません。そして、四十肩が利き腕に発症しやすいということもありません。ただ1つ言えることとして、四十肩は40歳以降の人に発症しやすいという点だけなのです。ただし、過去にスポーツを仕事としてやってきた人(プロ野球等々…)が四十肩を発症した場合、普通の人に比べて治りにくい傾向にあります。

また、次のような質問を問いかける人も…「何を根拠に四十肩だと断定するの?」…
これには、ある程度の基準があります。四十肩になると肩関節の可動域(動かせる範囲)が、かなり狭まります。腕を真上に上げる・腕を真横に開く・腕を後ろに回す等々、様々な腕の動きをチェックすることで、四十肩の判断を行います。もちろん肩を動かす時、痛みを感じる・スムーズに腕の動きが出来ない等々の場合、四十肩が疑われます。

また前述の質問に関係して、「四十肩は放っておいても治るの?」という問い合わせも多数寄せられます。確かに自然治癒力の観点からも、四十肩は放っておいても半年~1年間程度で治ると言われています。しかしその期間、「痛みはどれぐらいで治まるのか?」「本当に1年で治るのか?」といった、精神的不安定を生じてしまう人が多いのではないでしょうか。
そして、次のような質問も寄せられます。「日常生活の中で四十肩を発症する原因は、どのようなことが考えられるの?」…これについては、自分自身の日頃の行動を思い返してみれば、自ずと原因がわかってくるのではないでしょうか。「荷物を持つ時、必ず同じ方の肩に掛ける。」「歩いている時、自然と肩を揺らしている。」「同じ姿勢で長時間業務を行う。」「無意識にどちらかの奥歯を噛みしめている。」等々…こうした日常の癖=肩に負担(疲労と緊張)をかけ続けることで、突然不意に四十肩を発症するわけです。

このように四十肩への様々な質問を通して、四十肩に対する認識をより深めて頂けたらと思います。もちろん、四十肩を発症しないことを願って…