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四十肩と整体院/カイロプラクティック

四十肩は40歳代中高年層に発症する肩こりで、あくまでも俗称に過ぎません。そして、私たちは四十肩=肩関節炎症の部分だけを考えてしまう傾向にあります。実際は肩関節周辺組織全体に加齢(老化現象)が加わることで炎症が起こり、「腕が上げられなくなる」といった症状を発症してしまうのです。

整体院/カイロプラクティックでは、肩関節周辺組織の緩和という部分から効果的な施術を行っています。整体院/カイロプラクティックの治療の考え方として…

「腕が真上に上げることができない」
…これは脇の筋肉群(前鋸筋・広背筋)が緊張していることが原因です(凝り)。
「腕が痛くて後ろに回すことができない」…この原因として胸の筋肉群(大胸筋・小胸筋)・腕の内側の筋肉群(三角筋・上腕筋・上腕二頭筋)が凝っている=つまり縮んだ筋肉状態のままで、伸びていないことが挙げられます。これらの筋肉群の凝りに加え、上部背骨のズレ・首の骨/肩関節/肩甲骨等の歪み⇒つまり、肩関節を中心に矯正する治療法なのです。また四十肩が酷くなった場合(四十肩の石灰化=フローズン・ショルダー)、整形外科では「即、手術」という場合もあるようです。しかし、整体院/カイロプラクティックでは手術することなく、身体を調整することでフローズン・ショルダーを治療します。では、整体院/カイロプラクティックにおける身体の調整とは、どのような治療法なのでしょうか。

整体院/カイロプラクティックではフローズン・ショルダーを発症する原因は、血行障害だと考えています。腕が痛くて動かせない⇒回復期に入り腕の痛みは完治⇒しかし、腕を動かすために行うストレッチ等々を怠ってしまう(腕を動かさない)⇒血行障害を引き起こす…
つまり、こういうことです。私たちの身体は筋肉を動かすことで、炭酸ガスを発生させています。そして、血液によって炭酸ガスは肺に送られ、酸素と交換されます。もし四十肩の回復期に腕を動かすことをしなければ…肩関節周辺に炭酸ガスが蓄積する=つまり、老廃物が溜まり続けるわけです。

整体院/カイロプラクティックでは、血流を活発化させることで肩関節周辺に沈着した石灰を溶かして、四十肩を完治することができるのです。また、整形外科では非ステロイド性消炎鎮痛剤・神経にブロック注射等々をすることで、四十肩の痛みを抑制させることがあります。しかし、これらはあくまでも痛みを抑えるだけであって、痛みを完治させるものではないということです。そして長期に及ぶ薬物・注射等々の服用は、なるべく避けられるべきだと思います。何故なら副作用として、胃痛・肝臓/腎臓障害を引き起こしてしまう可能性を含んでいるからです。
整体院/カイロプラクティックは、施術者の手技によって四十肩を完治させます。多少時間は掛かるかもしれません…しかし副作用の心配もせず、自分自身の身体全体のバランスも調整されながら四十肩も完治させることを考えれば…四十肩で悩まされているみなさん・どの治療院に通おうか迷っているみなさん…是非、整体院/カイロプラクティックで治療を行ってみてください。