TOP > 四十肩の予防・改善 > 繰り返しならないための四十肩対策
▽スポンサードサーチ


繰り返しならないための四十肩対策

四十肩とは

肩の関節は、あまり動かさないと、筋肉が凝り固まり、炎症が起こりやすくなってしまいます。普段から、予防のために肩の運動をしておくといいでしょう。中年期になると、四十肩や五十肩になってしまう方が増えてきます。治療は、薬ではなく、運動療法が中心となります。

四十歳を過ぎた頃から、運動をすると、軽い肩の痛みを感じるようになったという方も多いです。四十肩・五十肩というのは、正式病名ではなく、正しくは、「関節周囲炎」といっています。適当な対策をしていれば、いったんなってしまっても、完治させる事も可能です。しかし、肩の痛みを常に我慢しながら日常生活を続けてしまっていると、そのうち肩関節が固まってしまい、動かなくなる場合もあるので、注意しましょう。

肩関節を痛めてしまう原因

四十肩になるのは、年齢も影響していますが、その他にも、運動不足が原因である事も多いです。肩関節を使わないと、肩関節は次第に老化していってしまいます。老化させないためには、運動が必要です。肩の痛みを感じたら、まずは定期的に運動する事や、肩のストレッチをするようにしてみてください。

四十肩になってしまった時の対策

四十肩の場合、炎症が強い最初の頃はできる限り動かさずに、安静にしているといいでしょう。炎症が鎮まってきて、落ち着いてきたら、痛くない範囲で動かしていきます。痛みがひどく、炎症が強い場合には、10~20分程冷やすといいでしょう。