肩こりにおける年代別調査
ある医薬品メーカーが、「初めての肩こり」に関するインターネット調査を実施しました。
(年齢18~20歳 男女1.000人が対象)
すると10代の若者に、想像以上の肩こり経験者がいることがわかりました。
~「いつも肩こりを感じている=約15%」「ときどき肩こりを感じる=約38%」「まれに肩こりを感じる=約22%」~
つまり、約75%の若者が肩こりを感じているわけです。
また10代の若者で、最も多かった肩こりの原因は「職場・学校でのストレス=約38%」というものでした。
(その他の原因=姿勢が悪い/長時間、同じ姿勢で座っている(学校やパソコンの前で))
このインターネット調査からわかること…
もはや肩こりは、中高年層の症状ではないということです。
そして10代の若者は、四十肩/五十肩の予備軍以外の何ものでもないと…
しかしこれだけ増加している肩こり予備軍ですが、注意することによって減少することができます。
当たり前のことかもしれませんが「運動をする/姿勢に気を付ける」等々、少しだけ意識付けさえすれば、必ず肩こりは解消されます。
(もちろん今の状態を継続するならば、将来ひどい肩こりに悩まされるのは、火を見るよりも明らかです。)